「岐路に立つホウ素中性子捕捉療法
■加速器BNCT照射システムの必要性
京都大学 原子炉実験所 准教授
古林  徹
■実用化目前のBNCT加速器技術
東京工業大学 原子炉工学研究所 准教授
林崎 規託
■オンライン線量測定評価システムの開発
東京工業大学 原子炉工学研究所
片渕 竜也
■集積機構が異なる現在のホウ素薬剤
信州大学理学部化学科 教授
吉野 和夫
■今後、治療の多様化に適応できるホウ素薬剤の開発を
学習院大学 理学部化学科 教授 中村 浩之
■医師の立場−脳神経外科医の視点から
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 講師 山本 哲哉
■医師の立場−放射線治療医の視点から
京都大学 原子炉実験所附属 准教授 増永慎一郎
◆ 巻 頭 イ ン タ ビ ュ ー
「原子力制御は技術で克服できる」
エネルギー・情報工学研究会議 理事長
後藤  茂
◆ 徹 底 分 析
「太陽光発電大量導入に向け克服すべき課題
電力中央研究所 システム技術研究所 上席研究員
小林 広武
◆ ル  ポ
ニュージーランド北島「巨樹カウリに魅せられて」
医事ジャーナリスト
大西 正夫
◆ 福島原子力事故リポート
「政府、ステップ2達成年内に」−政府と東電、工程表の改訂を発表
 
本誌編集部

◆ 随 筆 ◆ おんなの視点
  「お金では買えないもの

「パブリックということ」
小須田 茂

丹沢 富雄
    「痛みが変えたエコ意識
     
イベントプランナー
圓尾 玲子
◆ 書評 ◆ 放射線の散歩道-159
  「日本のエネルギー革命」小堀聡 著  
「芸術の国における北高南低の放射線」
「放射能と理性」ウェード・アリソン 著 峯村利哉 訳
   
元放射線医学総合研究所 科学研究官
市川 龍資
◆ 核融合発電に向けて ◆ 報道に見る燃料サイクル
  「ITER高周波加熱装置製作」   「最近の話題から
−原子力の生命線を握る再処理−
 
日本原子力研究開発機構 核融合研究開発部門 編集チーム
   
三菱マテリアル(株)社友
石井  保
◆国際機関で四半世紀 -私の経験から- ◆ 読者の疑問に答える
  「世界エネルギー・レジームと日本」  
「今、FBR「もんじゅ」について考える」
 
前国際原子力機関 事務次長
谷口 富裕
   
原子力システム研究懇話会
柳澤  務
◆ 私と原子力 ◆ エネルギーコンフィデンシャル
◆ エネルギーと社会・暮らしと経済
 
「失われた10年、今後の日本は」
 
元日本原子力研究開発機構 理事長
殿塚 猷一
 
◆ バークレイ-170 ◆ 石油今昔-11
  「アメリカのメディアは左傾化している?」   「アジア市場での原油価格の決まり方(1)」
 
カリフォルニア大学客員教授
小谷部一郎
   
石油エコノミスト
藤澤  治
◆ 資料/編集後記
  「福島県における放射線量の現状」
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