電力の新時代
―低炭素社会の実現に向けて―
■低炭素社会実現のオプション核融合発電
 ―2100年原子力ビジョンを踏まえて―
日本原子力研究開発機構 核融合研究開発部門 上級研究主席
菊池  満
■FBRサイクル実用化にむけて
 ―国家基幹技術として開発推進―
日本原子力研究開発機構
 次世代炉原子力システム研究開発部門
 
部門長
永田  敬
研究推進室 研究員
水田 俊治
研究推進室 主査
名倉 文則
■原子力による水素で新しいエネルギー社会に
原子力水素研究会 代表
堀  雅夫
■新時代の電力システム構築に向けて
 ―電気自動車の電力供給・系統安定化に貢献―
株式会社高岳製作所 取締役社長
尾崎  功
■直流の時代は来るか
 ―新電気文明による地球環境問題の解決に期待―
(財)電力中央研究所 理事
佐々木三郎
◆ 巻 頭 イ ン タ ビ ュ ー
「世界レベルの原子力研究拠点に」
福井大学 学長
福田  優
◆ 徹 底 分 析
「原子力に関する意識調査をこう読む ―柏崎刈羽原発、中越沖地震被災を踏まえて―
(社)エネルギー・情報工学研究会議 理事長
後藤  茂
◆ ル  ポ
「ポーランド 霧の街ポズナニと国際会議
エネルギージャーナリスト
新井 光雄

◆ 随 筆 ◆ おんなの視点
  「出題ミスに思う

「同級生交歓」
片田 元己

坂井  弘
    「エネルギー・環境問題に見るフランス人の気質
     
アレバジャパン(株)社長アシスタント
加藤 直子
◆ 書 評 ◆ 放射線の散歩道-129
  「鉄が地球温暖化を防ぐ」
 畠山重篤 著
杉田  清
   
元放射線医学総合研究所 科学研究官
市川 龍資
 
「新型インフルエンザが日本を襲う!」
 大西正夫 著
東嶋 和子
  ◆ 読者の疑問に答える
  「運転を終了した「ふげん」は今」
◆エネルギー先端会社-89  
日本原子力研究開発機構 敦賀本部
 原子炉廃止措置研究センター所長
野田 正男
  「日本ガイシ(株)
◆ 数字まじっく ◆ 報道に見る燃料サイクル
  「資源の再利用」
頭の中で整理が必要
藤丸 卓哉
   
「最近の話題から
−高レベル廃棄物処分を支援する分離変換−
 
元三菱マテリアル(株)原子力顧問
石井  保
◆ 私と原子力 ◆ エネルギー海外情報
 
「大学研究に役立った留学経験」
 
「仏・独の原子炉企業連携に亀裂」
 
京都大学名誉教授
(株)原子力安全システム研究所
 顧問・前技術システム研究所長
木村 逸郎
   
エネルギーコンサルタント
金木 雄司
◆ バークレイ-140 ◆ ガス産業、今日明日
  「失脚から35年、なぜニクソン映画が作られたのか」   「家庭用エネルギーのシェアと時代の変遷」
 
カリフォルニア大学客員教授
小谷部一郎
   
慶應義塾大学 産業研究所
吉武 惇二
◆ 情報見聞録−Internet− ◆ 仏カダラッシュから-29
 
「米国の原子力開発」
 
「砂漠の雨は大敵」
 
エネルギージャーナリスト
芦田   豊
   
ITER機構
井出 俊之
◆ 寄稿 ◆ 寄稿
  「東京都市大学がスタート―原子力人材教育の取り組み―」   「北方領土問題への提言―「共住」と「エネルギー」を日ソ交渉の糸口に―」
 
東京都市大学工学部
原子力安全工学科 主任教授
 東京都市大学原子力研究所 所長
堀内 則量
   
ジャーナリスト
村上  勲
◆ 寄稿 ◆ 寄稿
  「くらしと廃棄物(ごみ)」WENのアンケート調査結果から 「天然ガス紛争で欧州から信頼失墜―ロシア、ウクライナ両国の場合―」
 
WEN「くらしと廃棄物」プロジェクト
メンバー(財)社会経済生産性本部
 エネルギー環境部
松井 恵美子
   
和光大学経済経営学部 教授
岩間 剛一
◆ エネルギーコンフィデンシャル
◆ エネルギーと社会・暮らしと経済
◆ 資料/編集後記
  09年3月 日銀短観 過去最悪、歴史的な後退
―大企業の先行きには明かりも―
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